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2013年 07月 17日

高村光太郎展

昨日行ってきた高村光太郎展についてです。

場所は千葉市美術館。
県立美術館には行ったことがあるのですが、市立美術館は
初めてだったので、どんな所なのかもちょっと楽しみでした。
母から、銀行だった建物を美術館にしている、と聞いていたので、
建築学科出身のkeiとしては興味津々です。


到着~。
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上の写真では分からないですが、下の写真だと建物の構造が
少し分かります。



銀行の建物をそのまま残し、そこにビルをかぶせるように建てた、
といったらいいのでしょうか。
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内側から見るとこんな感じ。
e0318091_18153525.jpg
「ひったくり多発!」のノボリが雰囲気壊していますが、なかなか
面白い建築でした。


入り口ロビーには、銀行時代の建物全形が分かる模型あり。
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ネオ・ルネッサンス様式の川崎銀行千葉支店です。


いまではこの銀行内部がホールになっていて、ここで美術展を
することもあるそうです。
e0318091_1816518.jpg
中も見てみたかったなぁ。


こちらの建物は、千葉市中央区の区役所と千葉市美術館が
同居していて美術館部分は7・8Fになります。

2階分しか展示スペースがないので、けっこうすぐ観終わって
しまうかな、とも思っていましたが、実際はそんなこともなく
次から次へとたくさんの作品を観ることができました。
e0318091_18163818.jpg


まず入ってすぐのところには、ブロンズの塑像作品群が。

高村光太郎作品だけではなく、同時代の作家たちの塑像作品も
並んでいて圧巻でしたが、実を言うと塑像作品っていまいちよく
分からないkeiです…(苦笑)

この作品展で一番観たかった作品は、木彫作品。

会場でもらった出品目録によると、今回の展示では木彫作品の
数は20ほど。数はけして多くないのですが、その少ない中に
観たかった作品がたくさんあるということでテンション上がって
いました◎
e0318091_18164744.jpg
e0318091_181709.jpg

そして、実際に観た作品たちは期待以上!

全て観終わった後に、木彫作品のスペースはもう一度観に
戻ってしまうほどでした◎


行く前から特に期待していた「白文鳥」、「柘榴」、「蝉」は、
ガラスケースの外から舐めるように鑑賞(笑)
小さい作品なのに、すごい存在感でした!

中には、板に動物や顔を浮彫にしたレリーフのようなものも
あったのですが、後からそれらが光太郎13歳の頃の作品
だと知り驚愕してみたり…
13歳って中学1~2年ですよね。その頃に、もし学校の美術の
授業であんな作品を彫りあげたら、大変なことになります。
だって美術の先生よりはるかに上手いんだもん(笑)

とにかく木彫は大満足の作品ばかりでした◎




帰りに、一緒に行った母が図録を買ってくれたので、これからは
この図録で木彫作品を観ることができます。

嬉しい◎
e0318091_1817721.jpg


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高村光太郎の木彫作品は、
まさにこの言葉の通りだと
思います!




智恵子さんが亡くなってからは、
木彫作品を一切作らなくなって
しまったそうですが、それでも
彫刻刀はいつでも使えるように
綺麗に研いであったという話が
とても印象的でした。







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by leica1114 | 2013-07-17 21:00 | お出掛け | Comments(0)


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