オール電化への道 vol.3(IH編)
2013年 07月 02日
オール電化の工事日が決まったことを昨日書きました。
そこで、今日はIHクッキングヒーターの機種選びについて
書きたいと思います。
こちらは愛読書のごとく読み込んだカタログたち(笑)
(同じものが2冊あったり…)
我が家のオール電化が、とある勧誘から始まったことは以前
書きました。その一番最初の業者を仮にA社とします。
A社の見積もりに載っていたものがこちら。
↓
「HITACHI G8シリーズ」
3口中、1口がラジエントヒーター。
IH対応のお鍋やフライパンがまだあまり出回っていない上に、
お値段が高かった時代ならまだしも、今はよっぽどの理由が
ない限りラジエントヒーター付けるメリットってない気が…と思い、
これは真っ先に却下。
3口ともIHで改めて見積もりを…と思っていたところ、A社は
やたら見積もりがお高いことが判明し、A社自体を却下。
そこで、他の業者さんにも見積もりを出してもらうことに。
母が積極的に動いてくれて、最終的にはA社も含めて4~5社に
見積もりを出してもらいました。
見積もりの際、出した条件は3口IHであることだけ。
メーカーは特に指定しなかったので、いろいろなメーカーで
見積もりが出てきました。でも何故かHITACHI率高し。
どうしてだろう?と不思議に思っていたら、一番割引率がいい
んです、と言われました。へ~。
オールメタル対応にはこだわっていないことも伝えていたので、
HITACHI押しでくるところは、こちらの「G8Tシリーズ」がやたら
多かったです。
↓
なもんで、特別な思い入れはなかったのですが、なんとなく
じゃぁHITACHIにしようかな、と思い始めていた頃、ネットで
見積もりをお願いしていたC社から見積もりが。
(B社がないのに意味はありません…)
わぁ!安い!
でもIHは三菱製?
どれどれ、カタログを確認してみましょう。
…あ、残念…
IHの操作がタッチパネルじゃない…
タッチキーだ…。
せっかくIHにするなら、IHの天板は
フルフラットがいい!というのが正直
な気持ちでした。
タッチキーだとどうしてもパネルに
段差ができてしまいます。
ダイヤルで火力の微調整ができる
点はけっこうイイと思っただけに
残念でした。
ちなみに、ハーマンのビルトイン
ガスコンロはこれに似たダイヤルで
火力調整します。
どっちが先に採用したのかは知り
ませんが、デザインはハーマンの
方が好き!
というわけで、見積もりを他のメーカーで出し直して
もらうことにし、出てきたのがPanasonicでした。
カタログで確認したところ、こちらは
見事にタッチパネル!
わぁい!やった◎
しかも、ほかの業者はコンロ幅を60cmで
見積もってくるところがほとんどなのに対して、
C社は最初から75cmで見積もってきていて、
そのうえ安い!
三菱→パナ、とメーカーを変えても
代金は全く変わらなかったので、もう
これはパナで決定。
そして業者もC社で決定!
IHの型番は、左の写真に載っているものの
最新バージョン「KZ-TS75XS」に決定しま
した◎
この頃にはエコキュートの機種も決まっていたので、わくわく
どきどきしながらC社と契約書もかわしたのでした◎
ところが、契約書をかわしたその日、カタログを読み直していて
自分の見落としに気付いたのです!
見落としていたのはこちら。
↓
パナソニックには魚焼きのグリルが2種類あったのです。
写真左がnewグリル。右は従来のグリル。
newグリルはカタログの前の方のページにこんな感じで大々的に
取り上げられていました。
従来のような「網」がないので、使用後のお掃除がとっても楽!
上の写真では分からないのですが、グリルの庫内は出っ張りが
なく底部分はフルフラット◎
ヒーターがむき出しではないので、飛んだ油なんかをサッと拭き
とることができてネットのレビューでも好評でした。
私は、うちに付くIHにもこのグリルが付いているのだと思って
いたのですが、よく調べたらこれが違っていたので大慌て!
大急ぎで業者の担当者さんにお電話して、IHを変更できるか
どうか訊くハメになりました。
結果、変更できたので事なきを得ましたが、カタログをそうとう
読み込んでいるつもりだっただけに、自分の凡ミスに反省…
最終的にはこちらの機種になりました。
↓
「KZ-T373S」
それにしても、最近のグリルっていろいろなことが
できるみたいでビックリしてしまいます。
グリルといえば「魚焼き」という古い
固定概念のあるkeiなので、鶏肉を
焼くことにすらちょっとビックリなのに、
タルトやクッキー、パンまで焼ける
なんて…!
グリルがあればオーブンはいらない
のでは?と言ってくる業者さんもいた
のですが、これを見ると成る程なぁ、
と納得してしまいます。
三菱もグリルにはかなり力を入れているようでした。
炊飯もできるってなんかスゴイですね(笑)
そうそう、今回決めたIHは、「タッチアクセス」なる機能も
付いています。
スマフォに入れたパナソニックのアプリでレシピを選択して
グリルの横にタッチ!→温度や時間を自動で設定して調理
してくれるそうです。わぁ。
但し、がっくりなことにiPhoneは未対応…△
対応機種はAndoroid OS2.3.3以上、FeliCaかNFCの
付いている機種のみ。
そろそろiPhoneにもNFCが付くかも、という噂があるので、
もし付いたらiOSにも対応してくれるのかな。
せっかく付いている機能が使えないのはなんだか悔しい
ですが、こればっかりは仕方ないですね…
ちなみに、C社の見積もりはA社の見積もりの半額強。
でも、エコキュートもIHクッキングヒーターもビルトインの
オーブンレンジも、全て最上位グレードのものになっています。
A社はそれに比べると、全て1~2ランク下位のグレードだった
にもかかわらず2倍のお値段。
見積もりをたくさん出してもらうことの大切さを実感しました◎
工事日は来週の月曜日です。
IH対応のお鍋やフライパンをどこのもので揃えるか、まだ決まって
いませんが、それを選ぶことも楽しい今日この頃なのでした◎
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そこで、今日はIHクッキングヒーターの機種選びについて
書きたいと思います。
こちらは愛読書のごとく読み込んだカタログたち(笑)
(同じものが2冊あったり…)
我が家のオール電化が、とある勧誘から始まったことは以前
書きました。その一番最初の業者を仮にA社とします。
A社の見積もりに載っていたものがこちら。
↓
「HITACHI G8シリーズ」
3口中、1口がラジエントヒーター。
IH対応のお鍋やフライパンがまだあまり出回っていない上に、
お値段が高かった時代ならまだしも、今はよっぽどの理由が
ない限りラジエントヒーター付けるメリットってない気が…と思い、
これは真っ先に却下。
3口ともIHで改めて見積もりを…と思っていたところ、A社は
やたら見積もりがお高いことが判明し、A社自体を却下。
そこで、他の業者さんにも見積もりを出してもらうことに。
母が積極的に動いてくれて、最終的にはA社も含めて4~5社に
見積もりを出してもらいました。
見積もりの際、出した条件は3口IHであることだけ。
メーカーは特に指定しなかったので、いろいろなメーカーで
見積もりが出てきました。でも何故かHITACHI率高し。
どうしてだろう?と不思議に思っていたら、一番割引率がいい
んです、と言われました。へ~。
オールメタル対応にはこだわっていないことも伝えていたので、
HITACHI押しでくるところは、こちらの「G8Tシリーズ」がやたら
多かったです。
↓
なもんで、特別な思い入れはなかったのですが、なんとなく
じゃぁHITACHIにしようかな、と思い始めていた頃、ネットで
見積もりをお願いしていたC社から見積もりが。
(B社がないのに意味はありません…)
わぁ!安い!
でもIHは三菱製?
どれどれ、カタログを確認してみましょう。
…あ、残念…
IHの操作がタッチパネルじゃない…
タッチキーだ…。
せっかくIHにするなら、IHの天板は
フルフラットがいい!というのが正直
な気持ちでした。
タッチキーだとどうしてもパネルに
段差ができてしまいます。
ダイヤルで火力の微調整ができる
点はけっこうイイと思っただけに
残念でした。
ちなみに、ハーマンのビルトイン
ガスコンロはこれに似たダイヤルで
火力調整します。
どっちが先に採用したのかは知り
ませんが、デザインはハーマンの
方が好き!
というわけで、見積もりを他のメーカーで出し直して
もらうことにし、出てきたのがPanasonicでした。
カタログで確認したところ、こちらは
見事にタッチパネル!
わぁい!やった◎
しかも、ほかの業者はコンロ幅を60cmで
見積もってくるところがほとんどなのに対して、
C社は最初から75cmで見積もってきていて、
そのうえ安い!
三菱→パナ、とメーカーを変えても
代金は全く変わらなかったので、もう
これはパナで決定。
そして業者もC社で決定!
IHの型番は、左の写真に載っているものの
最新バージョン「KZ-TS75XS」に決定しま
した◎
この頃にはエコキュートの機種も決まっていたので、わくわく
どきどきしながらC社と契約書もかわしたのでした◎
ところが、契約書をかわしたその日、カタログを読み直していて
自分の見落としに気付いたのです!
見落としていたのはこちら。
↓
パナソニックには魚焼きのグリルが2種類あったのです。
写真左がnewグリル。右は従来のグリル。
newグリルはカタログの前の方のページにこんな感じで大々的に
取り上げられていました。
従来のような「網」がないので、使用後のお掃除がとっても楽!
上の写真では分からないのですが、グリルの庫内は出っ張りが
なく底部分はフルフラット◎
ヒーターがむき出しではないので、飛んだ油なんかをサッと拭き
とることができてネットのレビューでも好評でした。
私は、うちに付くIHにもこのグリルが付いているのだと思って
いたのですが、よく調べたらこれが違っていたので大慌て!
大急ぎで業者の担当者さんにお電話して、IHを変更できるか
どうか訊くハメになりました。
結果、変更できたので事なきを得ましたが、カタログをそうとう
読み込んでいるつもりだっただけに、自分の凡ミスに反省…
最終的にはこちらの機種になりました。
↓
「KZ-T373S」
それにしても、最近のグリルっていろいろなことが
できるみたいでビックリしてしまいます。
グリルといえば「魚焼き」という古い
固定概念のあるkeiなので、鶏肉を
焼くことにすらちょっとビックリなのに、
タルトやクッキー、パンまで焼ける
なんて…!
グリルがあればオーブンはいらない
のでは?と言ってくる業者さんもいた
のですが、これを見ると成る程なぁ、
と納得してしまいます。
三菱もグリルにはかなり力を入れているようでした。
炊飯もできるってなんかスゴイですね(笑)
そうそう、今回決めたIHは、「タッチアクセス」なる機能も
付いています。
スマフォに入れたパナソニックのアプリでレシピを選択して
グリルの横にタッチ!→温度や時間を自動で設定して調理
してくれるそうです。わぁ。
但し、がっくりなことにiPhoneは未対応…△
対応機種はAndoroid OS2.3.3以上、FeliCaかNFCの
付いている機種のみ。
そろそろiPhoneにもNFCが付くかも、という噂があるので、
もし付いたらiOSにも対応してくれるのかな。
せっかく付いている機能が使えないのはなんだか悔しい
ですが、こればっかりは仕方ないですね…
ちなみに、C社の見積もりはA社の見積もりの半額強。
でも、エコキュートもIHクッキングヒーターもビルトインの
オーブンレンジも、全て最上位グレードのものになっています。
A社はそれに比べると、全て1~2ランク下位のグレードだった
にもかかわらず2倍のお値段。
見積もりをたくさん出してもらうことの大切さを実感しました◎
工事日は来週の月曜日です。
IH対応のお鍋やフライパンをどこのもので揃えるか、まだ決まって
いませんが、それを選ぶことも楽しい今日この頃なのでした◎
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by leica1114
| 2013-07-02 20:36
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