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otter tail

ワンコとの生活を経てニャンコとも仲良くしてます

オール電化への道 vol.3(IH編)

オール電化の工事日が決まったことを昨日書きました。
そこで、今日はIHクッキングヒーターの機種選びについて
書きたいと思います。


こちらは愛読書のごとく読み込んだカタログたち(笑)
(同じものが2冊あったり…)
オール電化への道 vol.3(IH編)_e0318091_17273359.jpg
我が家のオール電化が、とある勧誘から始まったことは以前
書きました。その一番最初の業者を仮にA社とします。



A社の見積もりに載っていたものがこちら。
            ↓
     「HITACHI G8シリーズ」
オール電化への道 vol.3(IH編)_e0318091_17304289.jpg
3口中、1口がラジエントヒーター。

IH対応のお鍋やフライパンがまだあまり出回っていない上に、
お値段が高かった時代ならまだしも、今はよっぽどの理由が
ない限りラジエントヒーター付けるメリットってない気が…と思い、
これは真っ先に却下。

3口ともIHで改めて見積もりを…と思っていたところ、A社は
やたら見積もりがお高いことが判明し、A社自体を却下。



そこで、他の業者さんにも見積もりを出してもらうことに。

母が積極的に動いてくれて、最終的にはA社も含めて4~5社に
見積もりを出してもらいました。

見積もりの際、出した条件は3口IHであることだけ。
メーカーは特に指定しなかったので、いろいろなメーカーで
見積もりが出てきました。でも何故かHITACHI率高し。

どうしてだろう?と不思議に思っていたら、一番割引率がいい
んです、と言われました。へ~。

オールメタル対応にはこだわっていないことも伝えていたので、
HITACHI押しでくるところは、こちらの「G8Tシリーズ」がやたら
多かったです。
            ↓
オール電化への道 vol.3(IH編)_e0318091_17305538.jpg

なもんで、特別な思い入れはなかったのですが、なんとなく
じゃぁHITACHIにしようかな、と思い始めていた頃、ネットで
見積もりをお願いしていたC社から見積もりが。
(B社がないのに意味はありません…)


わぁ!安い!

でもIHは三菱製?
どれどれ、カタログを確認してみましょう。

…あ、残念…

オール電化への道 vol.3(IH編)_e0318091_17323380.jpg
IHの操作がタッチパネルじゃない…
タッチキーだ…。

せっかくIHにするなら、IHの天板は
フルフラットがいい!というのが正直
な気持ちでした。

タッチキーだとどうしてもパネルに
段差ができてしまいます。






ダイヤルで火力の微調整ができる
点はけっこうイイと思っただけに
残念でした。

ちなみに、ハーマンのビルトイン
ガスコンロはこれに似たダイヤルで
火力調整します。
どっちが先に採用したのかは知り
ませんが、デザインはハーマンの
方が好き!




というわけで、見積もりを他のメーカーで出し直して
もらうことにし、出てきたのがPanasonicでした。

オール電化への道 vol.3(IH編)_e0318091_17342182.jpg


カタログで確認したところ、こちらは
見事にタッチパネル!

わぁい!やった◎

オール電化への道 vol.3(IH編)_e0318091_17311847.jpg

しかも、ほかの業者はコンロ幅を60cmで
見積もってくるところがほとんどなのに対して、
C社は最初から75cmで見積もってきていて、
そのうえ安い!

三菱→パナ、とメーカーを変えても
代金は全く変わらなかったので、もう
これはパナで決定。

そして業者もC社で決定!



IHの型番は、左の写真に載っているものの
最新バージョン「KZ-TS75XS」に決定しま
した◎




この頃にはエコキュートの機種も決まっていたので、わくわく
どきどきしながらC社と契約書もかわしたのでした◎



ところが、契約書をかわしたその日、カタログを読み直していて
自分の見落としに気付いたのです!

見落としていたのはこちら。
       ↓
オール電化への道 vol.3(IH編)_e0318091_17315281.jpg
パナソニックには魚焼きのグリルが2種類あったのです。
写真左がnewグリル。右は従来のグリル。



newグリルはカタログの前の方のページにこんな感じで大々的に
取り上げられていました。
オール電化への道 vol.3(IH編)_e0318091_1732427.jpg
従来のような「網」がないので、使用後のお掃除がとっても楽!

上の写真では分からないのですが、グリルの庫内は出っ張りが
なく底部分はフルフラット◎
ヒーターがむき出しではないので、飛んだ油なんかをサッと拭き
とることができてネットのレビューでも好評でした。

私は、うちに付くIHにもこのグリルが付いているのだと思って
いたのですが、よく調べたらこれが違っていたので大慌て!


大急ぎで業者の担当者さんにお電話して、IHを変更できるか
どうか訊くハメになりました。
結果、変更できたので事なきを得ましたが、カタログをそうとう
読み込んでいるつもりだっただけに、自分の凡ミスに反省…

最終的にはこちらの機種になりました。
         ↓
     「KZ-T373S」
オール電化への道 vol.3(IH編)_e0318091_17321655.jpg



それにしても、最近のグリルっていろいろなことが
できるみたいでビックリしてしまいます。

オール電化への道 vol.3(IH編)_e0318091_1733191.jpg
グリルといえば「魚焼き」という古い
固定概念のあるkeiなので、鶏肉を
焼くことにすらちょっとビックリなのに、
タルトやクッキー、パンまで焼ける
なんて…!


グリルがあればオーブンはいらない
のでは?と言ってくる業者さんもいた
のですが、これを見ると成る程なぁ、
と納得してしまいます。



三菱もグリルにはかなり力を入れているようでした。
炊飯もできるってなんかスゴイですね(笑)
オール電化への道 vol.3(IH編)_e0318091_173362.jpg



そうそう、今回決めたIHは、「タッチアクセス」なる機能も
付いています。
スマフォに入れたパナソニックのアプリでレシピを選択して
グリルの横にタッチ!→温度や時間を自動で設定して調理
してくれるそうです。わぁ。

但し、がっくりなことにiPhoneは未対応…△

対応機種はAndoroid OS2.3.3以上、FeliCaかNFCの
付いている機種のみ。
そろそろiPhoneにもNFCが付くかも、という噂があるので、
もし付いたらiOSにも対応してくれるのかな。

せっかく付いている機能が使えないのはなんだか悔しい
ですが、こればっかりは仕方ないですね…




ちなみに、C社の見積もりはA社の見積もりの半額強。
でも、エコキュートもIHクッキングヒーターもビルトインの
オーブンレンジも、全て最上位グレードのものになっています。
A社はそれに比べると、全て1~2ランク下位のグレードだった
にもかかわらず2倍のお値段。


見積もりをたくさん出してもらうことの大切さを実感しました◎


工事日は来週の月曜日です。
IH対応のお鍋やフライパンをどこのもので揃えるか、まだ決まって
いませんが、それを選ぶことも楽しい今日この頃なのでした◎







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by leica1114 | 2013-07-02 20:36 | リフォーム

by leica1114