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2013年 05月 02日

一夜明け…

病院へ行ってきました。


面会してきたライカの様子をすぐに書きたいところですが、
昨日のブログではエコー検査の結果をまだ書いていなかった
ので、まずはそちらを先に書きたいと思います。



昨日は、ブログをアップした直後に病院から電話が。
エコー検査の結果、やはりお腹の中で出血している
ことが分かったという知らせでした。
今から病院へ来られますか?ということだったので、
母に付き添ってもらい大急ぎで病院へ。

病院へ着いてすぐ、改めて今のライカの状況を説明して
いただきました。

 ・まずはお腹の中で出血が起こっているということ。
 ・出血箇所が不明であるということ。

そして、今後の選択肢として2つの方法を伺いました。

 ①手術
 ②内科的処置

状況が良ければ、もちろん①が一番いい方法なのですが、
ライカの状態ではかなりの高リスク。
一方、②は出血が止まることを祈りながらの処置。

どちらにしてもかなり厳しい選択になります。


一旦、待合室で考えることにして診察室を出る私と母。

今回の腫瘍で、けっこうめそめそと母に涙を見せていた
私ですが、それでもどこかで自分を抑えていました。
でも、昨日は子供の時以来かな、と思うくらい母の前で
泣きじゃくることに…

決断をしなくてはいけないのに、うまく喋ることもできないし
とにかく焦りと恐怖とが入り混じった感じで何がなんだか…


そんな状態の私たちのところへ先生が来てくださり、
これから輸血をするので、先ほどの結論は一晩おいて
からで大丈夫、というお話をしてくださいました。

まずは時間的な余裕が少しできたことにホッ。

そして、ライカは入院になりますが面会できるという
ことでまた少し気分が上向いたのです…が…



病室でのライカは、今まで見た中で一番ひどい状態
でした。

私たちを見て、なんとか立ち上がってくれましたが、
体全体に力がない感じ…
途中でお座りの姿勢をしたのですが、そこから体を
支えることができず、横向きにばたんと倒れてしまい
ました。歯茎も紫色で、貧血がそうとう進んでいるので
しょう…

そんな姿にショックを受けている私たち…
おろおろして、ライカを励ます言葉も涙声に…

このままどうなってしまうんだろう…という不安な中、
先生が輸血用の血液を分けてくれるワンコのお宅へ
連絡をとってくださり、そのワンコを迎えに行って
くださいました。

それからしばらくして無事に輸血が始まりましたが、
ライカの状態が悪かったので、同時に酸素を吸入させ
ながらの輸血になりました。
酸素の管は、一応私と母が交代で持ったのですが、
昨日私がライカにしてあげられたことはこれくらい…

なんだかんだで5時間くらい病院に居ましたが、
できたことは本当にそれくらいでした…

それでも、帰る頃にはほんの少し元気が出てきたのか
私の足の上にあごを乗せて少し笑顔を見せてくれました。
いよいよ帰る、という時には、両手も私の足に乗せて
「かえっちゃだめ」といいたそうな顔でした。





そして一夜明け、ようやく今日。

朝、先生からお電話をいただき、お昼頃に院長先生と
今後のお話をすることになりました。
その前に面会するのももちろんOKということで、さっそく
面会に。

昨日の状態を見ているので、もっと悪くなっていたら
どうしよう…と不安いっぱいだったのですが、会って
みたところ、かなり元気になっていてビックリしました!

しっぽをぶんぶん振ってアピールしてきます。
ドアを開けて病室であるライカのスペースに入ったら、
大歓迎してくれるライカ。
その後、そのままライカと病室で再会を喜び、お昼過ぎに
院長先生からお話を伺いました。


今のライカの状況、手術した場合としなかった場合のその後の
展開について、そしてそれぞれのメリット・デメリット。
腫瘍を専門にしている先生とも話し合ってくださり、その先生の
ご意見も教えてくださいました。
また、先生自身の今までのご経験から思うことなどいろいろと
詳しく話してくださり、聞いていて自分の頭の中がとてもすっきり
したのを感じました。

そして出した結論は、「手術はしない」というものでした。

昨晩少し母と話して、二人ともおおむねこの方針で固まっていた
のですが、実は私の中にほんの少しだけ迷いがありました。
でも、その迷いが先生の話を聞いたことで、ちゃんと納得した形で
なくなり、なんだかとっても安心できました。

依然としてライカの状況は厳しいままですが、今回の腫瘍が分かって
以来、初めてすっきりとした気持ちになれたと思います。




最後に、今日のライカを一枚。

e0318091_20402479.jpg

院長先生から、面会は一日中いてもいい、泊まってもいいですよ、と
言っていただいたので、今日は院長先生のお話を聞いた後にいったん
帰宅し、勉強道具を持ってまたすぐに面会に行きました。
その後はずっとライカと一緒に病室の中で英字新聞で勉強。
サボりがちだった英語の勉強を逃げずにするには打って付けの場所です(笑)

明日は何を持って行こうかな。






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by leica1114 | 2013-05-02 22:16 | 動物病院 | Comments(4)
Commented by ルーカスママ at 2013-05-03 00:11 x
ライカちゃんの写真を見れて安心しましたよ〜。どうしたかな〜と、ブログを何度も確認してました。ライカちゃん笑顔もいいですね〜。こちらまで嬉しくなりました。
ありがとう。です。
Commented by knt at 2013-05-03 14:20 x
これこそがライカの運命なんでしょうね。
迷いも取れたみたいで良かったですね。

ライカ、まだまだはやいぞ。なんて神様も言ってるんでしょう。
けいさん、これからも大変かもしれないですが、見捨てちゃダメですよ!
なんて言わなくてもわかってますよね!



Commented by leica1114 at 2013-05-05 21:58
ルーカスママさんありがとうございます!

この日はずっと笑顔笑顔のライカでした。
勉強している私に、楽しそうにちょっかいをかけてきて、
私が「も~!」とふざけて怒ると、さらに笑顔、という具合
でした。
この瞬間がどれだけ貴重なものか、この時にはまだ気付いて
いなかったことだけが悔しいです。
Commented by leica1114 at 2013-05-05 22:03
kntさんありがとうございます!

この笑顔が永遠に続くなら、どんなことでもするつもり
だったのに、結局何もできないままだったのが悔しい
です。
写真を撮ったあの瞬間、この小さな病室の中だけが
私の世界の全てでした。今は、ライカのいる世界が
どこにもないという現実を受け止めることが辛い…


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